佐倉

音楽×インテリア

【音楽フェス】様々な楽しみ方紹介|自分に合った楽しみ方を見つけよう

音楽フェスに行きたいけど一度も行ったことない方には、不安があると思います。

「初めてだから楽しめるか不安だな……」

「はっちゃけるの苦手だけど大丈夫かな……」

「どうやって楽しんだらいいんだろう……」

様々な音楽フェスに足を運ぶ私が選ぶ、様々な楽しみ方を紹介します。

 

大前提として、音楽フェスに楽しみ方の正解はありません。

どんな楽しみ方をしてもいいです。

100人いたら100通りの楽しみ方があります。

その中で、選択肢になってくれたらいいなと思います。

 

雰囲気に浸る

まず、音楽フェスはここから始まります。

会場に着いた瞬間から、感じることが出来る音楽フェスの雰囲気。

人の多さと大きな音に包まれます。

この非日常感を全身で感じられること、それがフェスのいいところの1つです。

 

さらに忘れてはいけないのが、会場までの移動中です。

「やっとあのアーティストが見られる!」

「○○をみたら○○エリアに移動して○○を食べたいな!」

というように、会場に着く前から雰囲気づくりは出来ます。

 

さらにいうと、出場アーティストが発表された時点でフェスは始まっています。

当日前後のわくわく感も含めての”音楽フェス”なんです。

アーティストを見る

音楽フェスの大きな利点はこれです。

いろいろなアーティストを一度に見ることが出来ます。

大抵同じジャンルのアーティストが同じ日に揃っていたりするので、

フェスや日程にもよりますが、自分の好みのアーティストをまとめて見られます。

 

アーティストによって、会場をどのようにあおって盛り上げるのかが

結構違いがあるので、それを楽しむこともできます。

 

ただ大きなフェスだと、人が多すぎて、アーティストたちの顔が見られるほど

前へ近づけない可能性もあります。

迷惑をかけない程度に隙間ぬうように移動して、頑張ってその姿を拝みましょう。

 

音楽を聴く

アーティストを「見る」のとは少し違います。

広い空間で、爆音の音楽を聴くという楽しみ方です。

大規模な音楽フェスで、アーティストの姿が見える距離まで前に出られなかった場合に

音楽を聴く方向にシフトすることで楽しみ方の可能性が広がります。

 

アーティストたちは最高の音を鳴らしてくれるので、音源で聴くのとは違った、

ライブの音を全身で浴びて、楽しむことが出来ます。

お酒や食事をする

いわゆる”フェス飯”です。

キャンプ感覚で、お酒を飲んだりご飯を楽しむこともできます。

フェス毎に出店してるお店の雰囲気が違って面白いですよ。

 

お昼に食べようとすると激込みですので、タイムスケジュールを確認して

「興味の薄いアーティストの時間はご飯を楽しむ時間」

というように時間をずらすことをおすすめします。

グッズ・物販を見る

グッズ・物販エリアを見てみるのもひとつの楽しみです。

フェス公式のグッズを購入することで、そのフェスに行った証になります。

また、知らなかったけどフェスで聴いてみて応援したいなーと思ったアーティストの

グッズを買うのもおすすめです。

 

個人的に、そのフェス仕様になっているアーティストのグッズは狙い目です。

「曲は聞かないけど、グッズがすごく好み!」

というアーティストと出会えるかもしれません。

フェスによっては本人がブースに登場する場合もあり、少し話せたりもします。

友達を作る

フェスは同じ趣味の仲間が多く集まる場所です。

同じアーティストグッズを身につけてる人と仲良くなったり、

SNSで話してた人と実際に会ったり、出会いも楽しめます。

 

音楽って色々な壁を取っ払って人を繋げてくれます。

(ちなみに私は人と話すのが苦手なので自分から話しかけるのは無理ですが笑)

まとめ

いかがだったでしょうか。

音楽フェスの楽しみ方は、人それぞれのものがあっていいと思います。

手を挙げて、上下・左右に動かすことだけが全てではないです。

 

もちろん、会場みんなで動きを合わせひとつになる楽しみ方もあります。

アーティスト側が動きを指定してきた時は、ぜひ全体の1ピースとなって

アーティストに綺麗ないい景色を見させてあげましょう。

 

私は手を上下にする音楽の乗り方が自分の感覚と合わないので、

周りにのまれないように、自分の楽しみ方をしています。

自分の楽しみ方を見つけて、一緒に音楽フェスを楽しみましょう!